笑っているわけ

2001年11月26日
昔、親は私が生まれなければ良かったと言ったこ
とがある。
死んでしまえばいいのにと言われたこともある。
ずっと、悲しくて悔しくて闘ってきた自分がいる。
その時期は何も分からなくて何もできなくて。
がむしゃらだった。
ただ、
がむしゃらだった。

辛いこと
何も知らないわけではない。
楽しいことばかりな訳でもない。
でも、
雨がふらなければ、
植物は育たない。
太陽がなければ、
向日葵が上を向かないのと同じように。
だったら、
出来るだけ、
上をむいて、
笑っていようじゃないか。

強がりといわれるかもしれない。
強がりかもしれない。
泣かない訳じゃない。
そう、泣けばすっきりすることは泣けばいい。
でも、泣いても泣いてもどうにもならないこともある。

雨がずっと降っているわけではないのだから。
雨が降っている雲の上には太陽が除いているのだから。
愛は自分が気がつかないだけでどこにでも転がっているものなんだから。

                tomo

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